義歯・入れ歯

高師ほんごう歯科クリニックの入れ歯(義歯)治療

義歯は多くの人にとって抵抗のあるものです。それは義歯特有の異物感や、入れ歯の金具が目立つこと、痛くて噛みにくいなど、人それぞれの理由があります。しかし、義歯の作り方は様々で、大きさの設計、金具の位置設定により、これらの悩みが解消できる場合も数多くあります。

人それぞれ義歯に対する悩みが違うように、一人の同じ位置に作る義歯でも、義歯の設計は一つではありません。そもそも噛む力を重視される方と、異物感の少なさを重視する方では大きく義歯の作り方が変わってきます。他にも、義歯を装着した状態の見た目を重視する方と、義歯の安定感を重視する方でも、作り方が変わってきます。訪問歯科診療を数多く行った経験から、お年寄りの治療を行うことがとても多くありました。高齢の方が多ければやはり義歯に触れる機会も格段に多くあり、その中で義歯の設計の重要さも深く理解することができました。合わない義歯はかむ力が弱まることで、全身の筋肉が弱まりバランスが取りにくくなってしまいます。それが原因で転倒を起こしやすくなるなど、日々の生活に影響を及ぼしてしまいます。自分にあった義歯をつけることが大切です。また、歯が抜けていると、繊維性食品の野菜やタンパク質が食べにくくなります。炭水化物、脂肪の摂取量が増えることで、糖尿病などの生活習慣病になるリスクが大きくなる上、糖尿病の患者は症状が悪化する原因にもなります。人それぞれの義歯に求める考え方に合った上での、口に調和する入れ歯。高師ほんごう歯科クリニックは患者さんの思いを治療に反映させます。

BPSデンチャー認定医ならでは高品質の入れ歯

BPSはもともとヨーロッパで考案された入れ歯で、欧米では10年以上の実績を持っています。信頼性、耐久性が高く、完成度の高い義歯を製作することができます。
当院の院長はこのBPSデンチャー認定医の資格を持っており、義歯 を提案する際は、この知識と経験を生かしながら技工士と患者様のカウンセリングに当たります。
BPSデンチャーとは車で踏んでも割れないほどの強度を誇る特殊な義歯で、認定ドクターにしか製作が許されないものです。当院ではBPSデンチャーは設備面の問題で現在扱っていませんが、保険の義歯の製作においても、自然な噛み合わせや体質などにも十分配慮しながら質の高いしっかりしたものをお作りしています。地域柄、入れ歯のご相談を多くいただきますが、BPSデンチャーで培ったノウハウと多数の症例を診てきた長年の経験を活かし、力強く噛めるお口を取り戻すお手伝いをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

医師と技工士の二人三脚

現在、義歯は外注をしていますが、自然な噛み合わせや体質などにも十分配慮しながら質の高いしっかりしたものをお作りしています。当院では技工士さんに来院してもらい、患者さんの症状を一緒に確認し、三人で相談をしながら作成していきます。医師と技工士は、何十年先の患者さんの歯の状態のことを考えながら、また患者さんの要望を取り入れながらアドバイスをさせていただいております。義歯が合わないものをつけていると、噛み合わせが合わないことから、歯ぎしりをするようになる患者さんや、頭痛や肩こりが発生する患者さんもいらっしゃいます。そうならないためにも、カウンセリングをしっかり行ないながら治療していくことが大切です。
また、入れ歯の故障などであれば当院での修理も行なっておりますのでお気軽にご相談ください。地域柄、ご高齢の患者さんが多く、入れ歯のご相談を多くいただきます。BPSデンチャー認定医の資格で培ったノウハウと、多数の症例を診てきた長年の経験を活かし、力強く噛むことができるお口を取り戻すお手伝いをさせていただいております。